Rママの育児やら何やら

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【逆子体操】妊娠中のあれやこれや 逆子編

逆子

 妊娠28週のときの妊婦検診で、『逆子』だと発覚しました。

 

後から言われたことですが、最初からずっと逆子だったみたいです(;^ω^)

 

「まだ大丈夫だけど、次の検診のときにも逆子のままだったら逆子体操をしましょう」と助産師さんに言われてしまいました。

 

次の検診は2週間後でした。

 

助産師さんがエコーをしてくれていたのですが、たぶん頭の方から見ようとしていて「あ、足が見えましたね」と…(;^ω^)逆子のままでした…汗

 

逆子のリスク

逆子になっているからと言って胎児自体の発育には問題はありません。

 

逆子のリスク出産時に影響してくるのです。

 

通常頭から生まれてくるのであれば体の一部が産道に引っかかることはありません。

 

ですが、逆子の場合は芦屋おしりから産まれてくることになるため、産道に足や腕が引っかかり出産に時間がかかることになります。

 

破水をし出産が始まると、胎児は呼吸方法を肺呼吸へと切り替えるので、頭が子宮内に残った状態は酸欠状態であることと同じなのです。

 

出産に時間がかかるということは、呼吸ができない状態が長く続くことになるので、新生児仮死後遺症を引き起こすリスクが高まってしまいます。

 

また、胎児が子宮口を蹴って破水した際にへその緒も蹴ってしまい、産道からへその緒が出てしまう臍帯脱出の危険もあります。

 

臍帯脱出してしまうと、胎児に酸素や栄養を届けることができなくなるため大変危険な状態になり、妊娠の継続ができなくなって即座に帝王切開による出産が行われることになります。

 

逆子体操

逆子のままだったため、「今日から逆子体操を始めましょう」と言われ、逆子体操の説明ややり方が書かれた紙を渡されました。

 

見たら、ひとつのポーズ(わたしの産院では胸膝位)を寝る前に10~15分くらいするように書かれていました。

 

まず四つん這いになりおしりを高く上げたまま腕を伸ばして体を伸ばし、胸を床につけた状態にします。

 

この体操をすることによって、胎児のおしりや足を骨盤から離れさせて回転しやすくするのです。

 

正直、最初は「これだけでいいんだ」と思いました。

 

ですが助産師さんに、「しんどいと思うから、はじめは5分くらいから始めて徐々に時間を延ばしていきましょう」と言われ、わたしは「え、そうなの?」と思いました。

 

続けて「しんどくなかったら、きちんと出来ていないということですよ」と言われました。

 

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逆子体操

 

わたしは半信半疑でしたが、いざ寝る前にやってみると、これがしんどいのなんの(>_<)

 

ほんとに5分でも辛かったです(;^ω^)これを15分と思うとちょっと先が思いやられました…涙

 

逆子チェック

本来、次の検診は2週間後だったのですが、逆子が治っているかを確かめるための逆子チェックに1週間後に来るように言われました。

 

また、助産師さんがエコーで確認してくれましたが、残念ながら逆子のままでした。

 

逆子のままだと帝王切開になってしまうので、できれば戻ってほしくて毎日逆子体操頑張りました。

 

旦那さんがネットで調べて、「逆子体操してたら、90%は治るらしいよ」と言っていたのでますます頑張ろうと思ってやっていました。

 

しかし、次の検診でも逆子のままでした(>_<)

 

やり方間違ってるのかなとか、回数増やした方がいいのかなと思って助産師さんに相談しましたが、「回数は一回のままでいい」とのことだったし、「まだこれから治る可能性もあるから頑張って続けましょう」と言われました。

 

結局、ずっと続けてはいましたが、産まれるまで逆子のままでした(;^ω^)

 

34週の逆子チェックの時に、次の検診で帝王切開の日どりを相談して決めていきましょうと言われました。

 

詳しくは 帝王切開 で書いていきますね。