【救急搬送】出産時のあれやこれや
陣痛?
9時頃まで分娩台に乗ったまま待つように言われていたのですが、キューっとお腹が締め付けられるような痛みがありました。
十数秒くらいで治まって「陣痛かな?」と思ったのですがよくわからず、テレビが付いていたので時間だけ確認しておきました。
30分くらいするとまた、同じような痛みに襲われました。
看護師さんが隣の部屋で待機しててくれて、「また様子を見に来ますね」と言ってくれていたので、その時に伝えようと思いました。この時6時半くらいだったと思います。
ちょっと記憶が曖昧なのですが、また20~30分くらいして痛くなったのですが、看護師さんがなかなか来てくれず、旦那さんが看護師さんに声をかけてくれました。
そこで、陣痛っぽい痛みがあることを伝えると先生を呼んでくれて、また内診をされました。
先生が「ちょっと子宮口が開いてきているね」と。
「少し早いけど、転院先に連絡をして救急車を呼びます」と言われました。
「え、救急車に乗るの?」とその時わたしは内心思いました。笑
後から考えると、陣痛も始まってるし子宮口も開いてきてるんだから当たり前のことだったのかもしれませんが、その時のわたしはすごく驚いていました。
転院先は、わたしの実家に近い大きな病院を選んでくれていたので、後々すごく助かりました(^^)
初めての救急車
時間は7時半くらいだったと思います。
救急車が到着し、担架に移されて救急車に乗せられました。
初めての救急車だったので、少し中を見渡してしまいました(;^ω^)目だけキョロキョロしていました笑
しかし、乗っているときも陣痛の間隔が短くなってきていたので、痛みで「うぅ~」となっていました(>_<)
救命士の人が、「大丈夫ですか?もう少しですからね」と常に優しく気遣ってくれていました。
救急車自体は、進んでいる感覚だけでガタガタ揺れたりもせず、快適な乗り心地だったと思います。
そんなに遠くないところだったので、乗っていた時間は15分くらいだったと思います。
道はだいたいわかっていたので、「今この辺かな?」とか痛みと闘いながら考えていました(;^ω^)
そして、病院に到着。
病院の中へと運ばれ、運ばれる途中で、母の車で先に病院に来ていた母と旦那さんと合流しました。
これからいよいよ手術です!
この後のことは、 帝王切開編 で書いていきたいと思います。